私の手帳時間

手帳で夢を叶えよう

その日一日のことを思い出して記録を書いたり、反省を踏まえて明日以降のToDoリストを書いたりする「手帳時間」は、入浴後、就寝前に取っています。

一日中の記録を、いったんスマホのメモに書きつける

「nicca branding diary」の販売を中止している現在も、使いやすい理想の手帳を制作するべく研究中ですが、今年の10月から新しい試みを始めました。

それは、一日の記録をすべてスマホのメモアプリに打ち込んでから、手帳に書き写すという方法です。

スマホは起きたときから、肌身離さず持っているので、日付け、曜日、天気、起きた時間、食べたもの、行動したこと、着た服。メールやメッセージの受信・送信。感じたこと、就寝時間など、逐一その場で打ち込めます。

そうしておいて、夜、それらの事柄をそれぞれの手帳に振り分けて記入していくわけです。
うろ覚えで書くことがなくなるので、とても正確な記録になります。

私は、夜中に目覚めたときなど、その時刻もメモっていますし、おなかの調子までなんでも記録しています。


生の情報を分類して蓄積することのメリット

「いやいや、いったんメモに打ち込むなら、あらためて手帳に書き写すのは無意味じゃない?」と思われるかもしれませんが、スマホのメモは、あくまでも整理されていない生情報でしかありません。

それらを分類して手帳に記録することによって、いつでも検索できるようになり、単なる情報が「意味のある情報」になるのです。

 

手書きを楽しむ

まあ、そんな能書きはともかく、私は手書き手帳を楽しんでいます。

どこにでもある市販手帳が、文字を書いたりシールを貼ったり、イラストを描くことでオリジナルのノートになっていく。自分の分身になっていくのが楽しいのです。

そうそう、「過去の手帳」はもう一人の自分です。
失敗したり悩んだり、おもいがけず楽しいことがあって喜んだり。
そんな自分と対話しながら、今日も明日も生きて行く。

そこが手帳のだいごみのような気がします。

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