カニサボテンがつぼみをつけました。

庭仕事

葉っぱの形がカニの爪に似ていることからカニサボテンの名前で呼ばれるようになった、ブラジル原産のサボテンを育てています。

サボテンですが棘はなく、クリスマスからイースターあたりにかけて、赤やピンク、オレンジ色の花を咲かせます。

母が毎年上手に咲かせていたので、去年一鉢買いました。

乾燥に強いということでしたので、表面が乾いた頃にたっぷり水をあげて育てていましたが、葉は元気なのに、つぼみがつかなかったのです。

それで園芸店で伺ったところ、「短日植物なので日が当たるのを一日12時間以内にしないといけない」ということでした。

それで、夕方以降は、真っ暗になる部屋に置くことにしました。

すると、最近つぼみがつきはじめ、だんだんと膨らんできたのです。

通常、9月くらいからつぼみが付き始めるということなので、ちょっと遅くなりましたが、開花してくれそうで良かったです。

ちなみに、肥料を与えるのは4月から6月までの間だけで、つぼみが付き始める秋には、肥料は切れているほうが良いようです。

来年は、肥料をあげて、もっと大きく育てたいと思います。

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