夢を実現する手帳術

卓上カレンダーの予定は、単なる予定。

手帳に書く予定は、実現していく未来。

年末、頂き物の手帳で使わないなあと思うものがあれば、「未来の自分の手帳」を作ってみましょう。

たとえば、売れっ子講師になっているのが未来の自分だとしたら、1月1日から12月31日まで、売れっ子講師のスケジュールを書くのです。

日本国中を飛び回る、もしかしたら海外に出張するかもしれない。

講演する場所や泊まるホテル、食べる食事、お土産など、ネット検索しながらリアルに作っていきます。

ネット上にはいろんな写真もあるので、それをプリントアウトして手帳の空欄に貼ってみるのも良いでしょう。

仕事のスケジュールだけでなく、夏休みの計画も忘れずに！

恋人との、仕事の合間を縫って地方で落ち合うデートも入れましょう。

結婚するなら、時期や式場、招待客の顔ぶれなども想像して、年間スケジュールに組み込みます。

実際には来年売れっ子講師になる予定がなくても、恋人がいなくても、結婚しそうになくても、もしそれを望んでいるなら書いてみます。

何日かかけて、リアルな将来の手帳が書けたら、引き出しか、本棚に入れておきます。

いつか、読み返したときに、不思議と書いたことが現実化していますので、お楽しみに。

ちなみに私は、手帳に一言「来年の今頃、家を建てる」と書いていたら、本当に一年後、家を建てることになりました。