健康を意識することを特別なことにしない

カードリーディング

夫が肩の手術を受けることになりました。
内視鏡で切れた腱をつなぐという説明しか聞いていなかったので、日帰りででも帰って来れるのかと思っていましたが、まったく違っていました。
全身麻酔のうえ筋弛緩剤も使うので、肺も止まってしまうとのことで、人工呼吸器をつけるのだそうです。
喉の奥に管を入れると聞くと、それだけで怖いのですが、管を入れたり抜いたりするときに歯が折れることもあるのだそうです。

入院自体は数日ですが、術後の3か月は腕を動かせません。
ふいに動かしてしまわないように、プロテクターのようなものをつけて過ごすことになります。

顔も洗えないし、服もかぶるようなものは着られない。物は持てないし、運転もできないのだそうです。

私も運転免許は持っていますが、運転していたのは秋田にいるときで、もう6年間エンジンをかけたこともありません。
神戸で運転することを考えると、それだけで気分が暗くなっているMIOKOです。

 

健康を意識する

というような事情で、健康でいられることの有難さを、いつになく強く感じています。
私が、夫のように腕を使えなくなったら、生活がストップしてしまいますからね!

今朝のカードリーディングがの結果が

・ 健康を意識する。コンディションを整える。
・ ライフスタイルの変化

だったことは、本当に驚かざるを得ません。
宇宙はなんでもお見通しですね。

健康って、つまるところ命の維持なんですよ。
生きることそのものなんですよね。

食事の大切さ

ここひと月ばかり、私は炭水化物を食べないようにしています。
朝食にパンとバター、オレンジジュースは必須だったのですが、それらをやめました。
夕食も、おかずは食べますがご飯をやめました。
理由は、胃もたれが激しかったからです。

めんどうくさがりの私が実践していることは・・・

  • 炭水化物を減らす
  • 野菜や果物を摂る
    • サラダに果物をトッピングする
    • カボチャやサツマイモを加えて繊維質を追加
  • 献立にお味噌汁を加える
    • 根菜とキノコ類を具にする。
    • 味噌は煮立たせないようにする(味噌の乳酸菌が死んでしまうので)
  • タンパク源として肉や魚を摂る
    • ステーキまたは焼き魚など、シンプルに焼いて食べる。
    • ハムやソーセージなど加工品は使わない。
    • 朝食では卵とチーズを食べる。

このような食事をすることで、胃もたれもしなくなりましたし、腸の調子も良くなって体重も減少傾向にあります。

 

女性が納豆を食べることのメリット

関西人は納豆を嫌う人が多くて、夫もその一人ですが、私は親が北陸出身なので小さい頃から食べて来ました。
納豆を食べることには以下のようなメリットがあるので、良い食習慣をつけてくれたことを親に感謝したいです。

1. 美容効果

  • 肌の健康: 納豆に含まれるビタミンB群や抗酸化物質が、肌の新陳代謝を促進し、肌の健康を保つ助けになります。
  • 髪の健康: たんぱく質やミネラルが豊富で、髪の毛の成長を促進し、艶やかさを保つ効果があります。

2. 骨の健康

  • カルシウムの吸収を助ける: 納豆に含まれるビタミンK2は、カルシウムの吸収を助け、骨密度を高めるため、骨粗鬆症の予防に役立ちます。

3. ホルモンバランスの調整

  • 大豆イソフラボン: 納豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをし、月経前症候群(PMS)や更年期の症状を和らげる効果が期待できます。

4. 腸内環境の改善

  • プロバイオティクス: 納豆は発酵食品で、腸内の善玉菌を増やし、消化を助ける効果があります。これにより、便秘の改善や免疫力の向上が期待できます。

5. ダイエット効果

  • 満腹感の向上: 納豆はたんぱく質が豊富で、満腹感を得やすく、ダイエット中の食事にも適しています。また、低カロリーで栄養価が高いので、健康的に体重管理が可能です。

6. 血液サラサラ効果

  • ナットウキナーゼ: 納豆に含まれるナットウキナーゼは、血液をサラサラにする効果があるため、心臓病や脳卒中のリスクを減少させることが期待されます。

夫と一緒の食卓に納豆を上げることができないので、私は夕食の準備を始めるときに、一パックをこそこそキッチンで食べています。
ちょうどおなかがすく頃で、以前はお菓子を食べていましたが、お菓子を食べるよりも納豆を食べたほうが腹持ちが良いように感じています。

運動も大事!

運動が大事なことは、きっと耳にタコができるくらい聞いていると思います。
でも、肩がまわらなくなっただけで、全身麻酔をかけて手術する夫のことを考えたら、「大事」どころじゃない、「必須」だと思います。

実は、私も右肩が痛むのです。
夫が、しぶしぶ整形外科に通うようになって、私もちょっと見てもらおうかなと思ったら「リハビリが必要だ」と言われました。
私の場合は、夫のように腱が傷んでいるわけではなく、肩甲骨まわりと背骨回りの筋肉が固くなったために、肩の腱の動きがなめらかでなくなっているだけでした。
動きも、背中にまわすことができないだけで、上げ下げもできるし物も持てるので、日常生活に支障ありません。あえて言えば着物を着ることができないくらいです。

でも、背中の筋肉をほぐしたり、柔らかくするために、気が付いたときには動かすようにしています。
体重の増加も気になっていたので、股関節のストレッチと踏み台昇降を取り入れるようにしました。

今まで全然動いていなかったのに、急に歩いたり走ったりは無理だと思いましたし、外ですることは天気に左右されます。
暑いとか寒いとか、何か少しでも嫌なことがあれば続きません。
ですから、家の中でできることに絞ったのです。

 

質の良い睡眠

睡眠の大切さは、大谷翔平君を見ていてもわかりますね。
私は自分のいびきに無自覚だったのですが、一度iPhoneの録音機能で録ってみて愕然としました。
それですぐに、いびき防止枕を買って、今は熟睡できています。
質の良い睡眠を取ることで、免疫力もアップするということですので、感染症予防のためにも睡眠環境を整えましょう。

 

本日のメッセージ

健康を意識することを特別なことにしないでね。
いつまでも颯爽と歩けるように、メンタルと内臓と骨・筋肉を整えましょう!

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