願いを叶えるための具体的なステップ
こんにちは。
今日は願いを叶えるためのヒントをお話します。
願いを明確にする
願いを叶えるためには、その願いを明確に、正確に知ることが大切です。
そんなの当たり前と思うでしょ?
でも、本当のことは、なかなかわからないものなのです。
私は本を読むのが好きで空想することも好きだったので、小説家になりたいと思っていました。しかし、書くという作業は好きでなかったのです。
空想は一瞬でできますが、紙に書くのには時間がかかります。私はそういう「作業」が嫌いでした。
つまり、小説家になりたいと言う夢は、本当の望みではなかったのです。
こういうこともあるので、本当に望んでいることを明確にしてください。そうすれば、そこに向かう道筋が見えてきます。
願いは具体的に、詳細に願う
「どんな時期に」「どこで」「誰と」それを実現したいのか、具体的に考えてみてください。
例えば、ビジネスを立ち上げたいなら、時期、具体的なターゲットや市場を設定することが大事です。こうした具体性が、あなたの願いをより現実的にしてくれるのです。
開業の日を決めて、来年の手帳のその日に、「祝開業!」と書いてしまいましょう。
開業までのスケジュールも書いてしまいましょう。
客層を想像しながら、チラシやポスターの図案を考えましょう。
パソコンで簡単に作れるので、一枚プリントアウトして壁に貼りましょう。
願っても執着しない
願いを明確にしたら、忘れます。執着すると願いが叶わなくなるので、充分気を付けてください。
「忘れる」というわけではなく、自然な流れに身を任せる感覚ですね。
願いを抱きつつ日常生活に集中することで、意外な形で願いが叶います。
あなたが心のどこかで願っている限り、世界はそのようになりますから、安心して手放してください。
抵抗を感じる願いは叶わない
抵抗を感じる願いとは、「これはムリだろなあ」と思う願いのことです。
逆に、抵抗感がない願いは実現します。
あなたが心から望むことで、ムリな感じがするのはどういう願いですか?
・実力が伴っていない
・周囲からの反対が目に見えている。応援してくれる人がいない
・自分でもなんとなく失敗しそうな気がする
・あまりにも急すぎる。準備不足だ
では、これらを全部ひっくりかえしてみましょう。
・何ができたら、どんな試験に合格したら、実力があるとわかりますか?
実力があると、自分で自分を認められるようになるまで、何をしたら良いと思いますか?
充分に自分に実力があると思えるまで、経験を積みましょう!
・反対している人たちは、何を心配し、何に対して反対しているのでしょう?
それがはっきりしたら、ひとつひとつ丁寧に、心配しないでよいことを伝えましょう。
応援してくれる人がいないなら、応援してくれそうな人にお願いしてみましょう。
一人二人ではなく、100人くらいに声をかけましょう。
・なんとなく失敗しそうに感じるのは、自己評価が低いからではありませんか?
「私にはこんな大それたことはできない」と思う気持ちを分析してみてください。
あなたはまだ、子供でいたいのかもしれません。
事業を計画したり、かかわる法律をクリアしたり、資金を集めたり、物件を借りたり……「そんな大人みたいなことできない」と思っているだけではないですか?
大人でも、初めてすることは怖いです。失敗する確率も高いです。
でも、失敗が失敗になるのは一度目の失敗でやめた場合です。二回目にはもう、あなたは経験者で、いろいろなことがわかっていて、失敗しない方法を考えつくでしょう。
・あまりにも急すぎる!準備不足だと思うなら、急すぎない日付に、予定日を変えましょう。
それだけで、あなたの心に余裕ができて、願いを叶えることができるでしょう。
その時々の、自分の心の声を大切に
あなたのことは、あなたにしかわかりません。
一度願ったことを変更することがあっても、それがあなたの本当の心の声に従ったことなら、他人の目を気にしないで変更しましょう。
自分を大切に
私たち女性は、時に自分自身を犠牲にしがちです。
でも、あなた自身の幸せや夢を大切にすることは、周りの人たちにとっても良いことなのです。
自分を大切にしてください。
可能性を信じて
あなたの願いを明確にし、自由な心でその実現に向かって進んでいきましょう。
可能性を信じることが「願う」ということです。
願ったことは、願った以上に叶います。
あなたには、素晴らしい未来が広がっていますよ。
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