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望月みおプロフィール

 

望月みおです。

AI音楽プロデューサーとして、アーティフィシャル・バンド Saint Lukas Guild を手がけています。
7人のメンバーそれぞれの世界をひとつのサウンドに重ね、音の物語を紡ぐ――そんなプロジェクトです。
聴いた人が、ふっと肩の力を抜ける、隠れ家のような音楽を届けたいと思っています。


もともと私は、楽器も弾けなければ、楽譜も読めません。
でも、音楽を聴くことは昔から大好きでした。
「この曲の、この部分は何という技法なんだろう?」
「この音は、何の楽器で出しているんだろう?」
作曲は自分とは別世界のものだと思いながらも、音楽の仕組みにはずっと興味がありました。
そんな私がSUNOに出会い、言葉でイメージを伝えるだけで、そこからメロディが生まれたときの驚きは、今でも忘れられません。
もう、好きなアーティストが新曲を出してくれるのを待たなくてもいい。
自分が「もう一度聴きたい」と思う音楽を、自分で探しに行ける。
私にとっては、まるで新大陸を見つけたような出来事でした。


最初は、ケルト音楽やサンバなど、自分の好きなインストゥルメンタルを作って楽しんでいました。
やがて友人のための曲を作り、ピアノ組曲を作り、日本語のアクセントをどうメロディに乗せるかという面白さから、歌詞のある曲へ。
そうして何曲も作っているうちに、似た声を持つボーカルが何度も現れました。
「まるで、同じ人が歌っているみたい。」
だったら、この人をボーカルにしたバンドを作ってしまおう。
そこから Saint Lukas Guild が生まれました。


架空のメンバー。
AIから生まれる音楽。
そして、その中でリアルなのは私の書く歌詞。
この世界は、私が昔から好きだったドールハウスによく似ています。
精巧な小さな人形たちには、それぞれ名前があり、着る服があり、過去があります。恋をしたり、結婚したり、ときには犬まで飼っている。
生きてはいない。
でも、その世界の中では確かに「在る」。
私は昔から、そんな 「無いけれど、在る」世界で遊ぶことが好きでした。

Saint Lukas Guildという名前には、「Guild=職人集団」という意味も重ねています。7人それぞれが自分の音を追求する音楽家であり、その7つの世界を一つのサウンドへまとめることが、プロデューサーである私の役目です。

音楽を始めてから、私の世界は大きく広がりました。
プロデューサーとして黒子の位置にいると、不思議なくらい人見知りを忘れられます。自分自身を売り込むのは照れくさいのに、Saint Lukas Guildのことなら、初対面の人にもどんどん話せるのです。
音楽を通して、それまでなら出会えなかった人たちとも出会いました。私の作った曲が劇団の公演で使われたり、音楽からグッズ制作やフリーマーケットという、思いもしなかった世界へ興味が広がったり。

これからも、聴いてくださる方の心と耳に残る曲を、できる限りたくさん生み出し、世の中へ送り出していきたいと思っています。
そして、AIだからこそできる音楽も追求してみたい。
人間をはるかに超える音域の歌声。
人間には演奏できないようなドラム。
奇抜さを狙いたいのではありません。
AIは、人間の音楽を上手に真似するだけでなくていい。
人間の身体の限界に縛られる必要もない。
いつかAI音楽が、人間の作る音楽の代用品ではなく、別の世界で、別の音色を生み、別の物語を紡ぐ表現として受け取られるようになったら――そんな未来を楽しみにしています。

そして私は、もう一つ、リストラクチャーコーチでもあります。
AI音楽プロデューサーとリストラクチャーコーチ。
私にとってこれは、二つの職業というより、どちらも私自身の「在り方」です。
一本の木から伸びる、二本の枝のようなもの。
一方では、まだ存在していない音や物語を見つけて形にする。
もう一方では、その人自身にもまだ見えていない心の構造を見つけ、人生をもう一度その人の手に戻していく。
一見まったく違う二つの活動ですが、私の中ではどちらも、
まだ見えていないものを見つけて、形にすること。
そこから始まっています。

――望月みお
AI音楽プロデューサー/リストラクチャーコーチ
(年齢を聞かれたら、永遠の37歳と答えています)