後回し癖解決!専用ノートに「やることリスト」を書いておくと、できなかったことのほとんどが出来てしまう!
「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と思うけど、いざ時間ができても手を付けられず、自己嫌悪に陥って悶々とするということはありませんか?
私は結構あります。ToDoリストを書いてもはかどらず、明日へ、明日へと書き写していくとき、心底情けなくなって、結果的にToDoリストを書くことをやめてしまったりしました。
やるべきことリスト専用ノート
そういうときのために私は、思いつくままにやるべきことリスト書く、専用のノートを用意しています。
どんなことを書いているかというと、
先月分からたまっているレシートを家計簿に転記すること。
古いタオルで雑巾を縫う。
ペンのインクが無くなった。新しく買う。
住所変更。
住所変更のための住民票を取りに行く。
お墓参りに行く用意。
フランス語の勉強、最初の一歩。
これらは、あとまわしにしてしまったToDoリストなので、期限は書いていません。
期限を書かないことによって、プレッシャーを感じずに済むことも、大きなポイントだと思います。
完了したら線を引いて残していきたいので、レポート用紙みたいに切り離せるものよりは、蓄積型のノートがおすすめです。
したいけどできないことがあるのはなぜ?
好きなことでも、できないことがあるのは…
- 前段階の段取りが面倒くさい
- 必要な物がそろっていない
- 机の上にスペースがない
- 部屋が片付いてなくて気が散る
- 他にしなくてはならないことがあって、好きなことの順番が来ない
などの理由が考えられます。
そういうときには、
- 面倒くさいと思っている段取りのすべてをノートに書き出して可視化する
- そろっていない必需品の名前をノートに書き出す。
- 机のスペースをあけるためにとりあえずでいいので、書類はファイリングして本棚に入れ、小物は「捨てるか捨てないか、保留中」の箱に入れる
- 部屋にある邪魔物も、捨てるか捨てないかを迷う時間が惜しいので、いったん保留の箱に入れる。
それで、とりあえず今すぐにできることを一つ選びます。
一つすることを決めると不思議なことに、ついで、ついでと、勝手に体が動いてくれます。
もうノートを見返す必要はありません。
なんとなく気になっていたけれど放置していたことが、どんどん片づき始めますよ!
※ もし選んだ一つの行動だけで終わってしまっても、一つできたことを良しとしてください。そしてノートに書いたことはしばらく忘れてください。
行動できないことは、ある意味「今しなくて良い」ということなのです。
無理にしようとして自己嫌悪に陥るのは、自分が可哀そうというものです。
すべてのことは良いタイミングで起こるということを信頼しましょう。
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