宇宙とは?

暗黙知の形式知化

宇宙とは、単なる頭上の空間ではなくて、そこにみっしりと存在している目に見えないエネルギーのことです。

意志のあるエネルギーです。

 

目に見えないエネルギーに意志があるなんて、それなら光にもガソリンにも意志があることにならない?

そう思われる方もあるでしょう。

光やガソリンにも意志はあると思いますよ。私たちに、それがハッキリとわからないだけで。

 

意志のあるエネルギーとして、「私たち」のことを考えてみてください。

私たちには肉体があるので、人間として意志があるのは当然だと思えますが、この肉体がなかったらどうでしょう?

私たちもまた、「意志のあるエネルギー」だと言えませんか?

 

人が生まれる前、もしくは亡くなったあと、霊が存在しますよね?

つまり、「宇宙」と私が呼んでいるものは、人間の霊と同じく、姿かたちはないけれども意志のあるものなのです。

 

もうひとつ言えることがあります。

さきほど、光やガソリンにも意志があるのではないかという話をしました。

宇宙を満たす霊が、光やガソリンになっているとしたら?

光やガソリンが宇宙の別の現れ方だったとしたら?

光にもガソリンにも意志はあることになりますね。

 

私たち人類も、動物も、植物も、鉱石も、地球も、星々も、存在するものはすべて、実はどれも宇宙の分身なのです。

一つの宇宙という霊が、すべてに分かれて存在しているのです。

 

目に見えない不思議な力があると同時に、目に見える形になっている不思議な力もある。

宇宙図書館に勤める司書である私は、そのどちらについても、これからお話していきたいと思っています。

 

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