卓上カレンダーの予定は単なる予定。手帳に書く予定は、実現していく未来。
頂き物の手帳に書いてみる「未来の自分手帳」のすすめ
卓上カレンダーに書かれた予定は、あくまで「予定」に過ぎません。
手帳に自分の思いを込めて書く予定は、実現に向けた「未来の自分」への道しるべです。
年末が近づいてきた今ごろ、頂き物の手帳で使わないなあと思うものがあれば、ぜひ「未来の自分手帳」を作ってみてください。
使わない手帳なので、気楽に夢を書いてみましょう!
売れっ子講師になる夢を見る
たとえば、あなたが売れっ子講師になりたいとします。
目を閉じて、売れっ子講師として全国を飛び回る姿を想像してみてください。
1月1日から12月31日まで、まるでその未来が現実であるかのように、講演のスケジュールを埋めていきます。日本各地の素敵な会場や、もしかしたら海外への出張もあるかもしれませんね。
リアルな未来を描く
講演する場所や宿泊するホテル、さらにはその土地の美味しい食事やお土産まで、ネットで調べながらリアルに描いていきます。
ネット上にはたくさんの素敵な写真があるので、それをプリントアウトして手帳の空欄に貼り付けてみるのも楽しいですよ。
もっとリアルにするために
仕事のスケジュールだけでなく、夏休みの計画も忘れずに入れましょう!
仕事の合間を縫って、行き先を決めずに次のフライトの飛行機に飛び乗って旅するなんてプランは、大人だからこそできる冒険じゃないですか?
夢を形にする第一歩
子供の受験や進学についても書きましょう。もちろん第一志望の学校に合格します。
夫さんの昇進が決まるかもしれません。
夫の昇進、子供の進学を機に、マンションを出て戸建ての家を建てる話が出るかもしれません。
実際には来年にそんな予定がなくても、心の中で望んでいることがあるなら、ぜひ書いてみてください。夢を形にするための第一歩ですから。
あなたも未来を描いてみよう
数日かけて、リアルな将来の手帳が完成したら、それを引き出しや本棚に大切にしまっておきましょう。いつか読み返したときに、不思議とその時に書いたことが現実になっていることに気づくかもしれません。楽しみにしていてくださいね。
私は2021年、手帳に「来年の今頃、家を建てる」と書きました。実際に一年後に建て始めることになりました。
あなたも、「未来の自分手帳」に、未来の自分を描いてみませんか?
その一歩が、きっと素敵な未来を引き寄せるはずです。
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