プロフィール

目次
ブランディング・インタビュアープロフィール
インタビューを始めたきっかけ
2017年、当時も起業女性を応援する趣旨のブログを書いておりまして、ふとインタビュー記事を掲載したら面白いなと思ったのがきっかけです。
ちょうどnicca branding diaryの制作でデザインを担当していただいた前田高志さんが、とても魅力的な方だったので、インタビューさせて頂きました。
起業女性が認知度を高めるために、どんなブログデザインが良いかについて、制作例なども加えてお話を伺ったのが、インタビューシリーズの始まりです。
ちなみに前田高志さんは、F1レーシングチーム「スクーデリア・フェラーリ」の公式パートナー、レディオブック株式会社のクリエイティブディレクターをなさっています。
前田さんが制作されたレディオブックCEOの名刺がカッコ良かったことが、スクーデリア・フェラーリとパートナーシップを結ぶきっかけになったという、新進気鋭のデザイナーさんです。
その後、国際線のキャビンアテンダントから、エステサロンのオーナーに転身されたパチコスキー真由美さんのドラマチックなヒストリーを伺わせていただけて、続けてきました。
そうして、ブログでインタビューを書いていたことで、オンラインサロン内でのインタビューや、パーティーで主催者の方に公開インタビューするなどもするようになりました。
インタビュイーから頂いた感想
インタビューを受けてくださった方々からの感想は、一つ一つ記録はしていないのですが・・・
「あの時のインタビューが自分の方向付けにもなった気がします」
「インタビューを受けたおかげで、新しいサービスを思いつきました」
「起業した頃のことを思い出して、今この仕事をしていて良かった!と思えます」など
言っていただけました。
みなさんが異口同音におっしゃってくださるのが、「聞き出すのが上手!」ということと、「私のぐっちゃぐちゃの話を、良くまとめてくださいました」ということです。
あまり自覚がありませんでしたが、もしかしたらそれらのことが、俗に言う「強み」かもしれないと思っています。
ブランディング・インタビューを始めることにした理由
インタビューされることでご自分について客観的に理解される方が多いように感じます。
また、問いかけに応える中で、流れるように将来についてのヴィジョンを語られるのを見ていて、インタビューを受ける経験はブランディングに役立つと思いました。
私がかつて、コーチとして起業しようとしながらお客様にめぐりあえず、まったく仕事にならなかったのは、ブランディングに失敗したからです。
私は独りよがりの自分のアイデアに固執して、お客様が欲しいと思えるサービスを提供できなかったのです。
もちろん、コンサルタントがアドバイスするように、仮想のお客様(ペルソナ)を想像もしてみましたが、仮想のお客様が私に何を求めているかを考えることは、雲をつかむような難しいことで、私にはできませんでした。
でも、仮想客が自分だったらどうでしょう?
私が欲しいものを欲しいと感じるお客様には売れるのではないでしょうか?
ブランディングについて10年以上試行錯誤して、成功している方々を観察して得た答えは、良いブランディングはお客様と共感できるものだということに気がついたのです。
自分を良く知り、自分を仮想客として、自分に響くブランドを作れば、共感してくれる誰かにも響くのです。
単なるインタビューではなく、深く思いを掘り下げるインタビューができたら、それはブランディングに役立つと確信して、ブランディング・インタビューを仕事として始めることにしました。
ブランディング・インタビューの目的は
インタビューされることによって、自分自身への理解を深めること
ブログにインタビューさせて頂いた方々から、「インタビューを受けて、自分のことがよりわかった」「新しいサービスを思いついた」という感想を頂くことが良くありました。
芸能人やスポーツ選手など有名人でもなければ、インタビューを受ける機会はあまりありませんから、起業家の皆様にとって、とても新鮮な体験なのだと思います。
普通に会話するよりも、インタビューでは真剣に考えながらお話していただけるので、話しながら自分で「あ、私こんなことを考えていたんだ!」とか「私にはこんなにも頑張ってきたんだな」とか気づきがあり、ふいに「こんなサービスはどうだろう?」と思いつくことが多いようです。
質問に対して溢れ出てくる熱い思い、情熱、お客様への愛情などを、即座にすくい取ってブランディングに活かすことが、ブランディン・インタビューの目的です。
自己紹介文やキャッチコピーを作るのに、新商品や新サービスの開発にも、ブランディング・インタビューは役に立ちます。
ブログやSNSに、インタビューを受けた記事を掲載することによってブランドの信頼を高める
インタビュー記事は、一般の記事よりも客観性があるので、信頼度が高くなります。
自分で自分の商品やサービスを褒める文章は、自画自賛しているようで書きにくいですよね。
でも、インタビュアーに聞かれて答えるのであれば、良い点でも客観的に説明できます。
自分で自分を褒めることはできにくいですが、インタビュー記事によって結果的に良い印象を読者に与えることができます。
どんな人に役立てていただきたいか?
起業前・準備段階で以下のように考えておられる方
- 自分がどいうキャラクターかつかみたい。
- 自分ができることを、どういう商品(サービス)にするか、商品化を考えたい。
- 自分ができると思っていることが、本当にできるかどうか自信がない。自信を持ちたい。
- 自分の客層・ターゲットを知りたい。
- 自分のキャッチコピーを作りたい。
すでに起業していて、以下のように考えておられる方
- 自分が作り出した価値を客観的に見たい。
- 自分ができることについて、もっと色々できないか?多角的に考えたい。
- お客様と今以上に繋がれる方法に気づきたい。
- これまでのヒストリーをふりかえることで、自分の努力や頑張りを再確認したい。
- 今いるところより、一歩踏み出す勇気を出したい。
ブランディング・インタビューを受けて得られるメリットは?
- 自分自身が何者かを客観的に知ることができる。
- 本当の自分を軸にして、自分にしかできないオリジナルの起業ができる。
- 自分とお客様の共感できるポイントと発見することで、強固な信頼関係を築くことができる。
- 掛け値なしの自分を好きになってくれるファンができる。
ブランディング・インタビューを受けて得られるベネフィットは?
- 自分ができること、自分が持っている能力を客観的に知ることができる。安心できる。
- 自分の資質から作るオリジナル商品での起業なので、競争しなくても良く、穏やかな気分でいられる。
- 自分軸でお客様と共感できる。共感をベースにつながったお客様との関係は強い。
- 自分のファンができることが自信につながる。自己評価が高くなる。