開業前の”プレ起業主婦”必見!「事業用ハンコ」と「屋号」について、どこよりも詳しい説明しています♡

開業届を出す前に用意しておくものとは何でしょう?

  •  事業用のハンコ
  •  屋号

 

事業用のハンコとは?

まずハンコの基礎知識~

ハンコには5種類あります。

実印  = 印鑑登録したハンコ

銀行印 = 金融機関で口座を開設したり金銭の出納に使用するハンコ

認印  = 印鑑登録していないハンコ。

インク浸透印 = いわゆるシヤチハタ。

住所印 = 住所・屋号・代表者の名前が入っているゴム印

個人事業では、社判(社印)ではなく認印を使います

法人開業するときには、必ず社判(社印)を作って法務局に登録し、開業届に押印しますが、

個人事業のときには事業主個人の認印を押します。

なぜかというと、開業届の押印箇所に、印鑑に関する指定がないからです。

★★★ でも、公的な文書なのでインク浸透印ではダメですよ!

 

事業用のハンコの必要性

ハンコの種類としては認印となりますが・・・

これから個人事業主として、契約書、見積書、請求書、領収書など、書類を作成するときにハンコを使う機会はたくさんあります。

個人名だからということで、今まで使用してきたハンコではなく、事業用のハンコを新たに作って用意しましょう !

 

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屋号とは何ですか? 必要なものですか?

屋号とは「事業の名称」「店舗の名前」です。

株式会社で言うところの社名にあたるものとも言えますが、法人(いわゆる会社組織)の場合は「商号」と言います。

法人は登記するときに、必ず商号を届けなければなりませんが、個人事業の場合は、屋号をつけずに個人名で開業することが可能です。

なので、絶対につけなければならないというものではありません。

 

本名を知られたくないので屋号をつける・・・のはムリ

世間の目や夫の意向を気にする主婦とか、副業禁止の会社に勤めているサラリーマンとか、本名を出さずに起業したい人がいます。

だから、本名を出さないために屋号をつけようと考える場合もあるでしょう。

でも、屋号をつけても本名を出さないで仕事をすることはできません。

 

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個人事業の場合には、事業主の名前がとても重要な意味を持っているからです!

書類を作成するとき・・・

法人の社判の場合、丸印の中央は「代表取締役印」などと彫り、個人名は入れませんが、

個人事業主の丸印の場合、中央は「事業主のフルネーム」を入れるという違いがあります。

それだけ事業主が誰であるのか、名前が重要なのです。

 

 

屋号をつけるときの注意点!

  •  屋号は商号ではないので、○○会社、○○コーポレーション、○○銀行などの名称は使えません。
  •  オフィースや事務所などはOKです。
  •  有名なブランドと似た名前も、まぎらわしいからと訴えられる恐れがあるのでやめましょう。
  •  長すぎたり、声に出して言いにくかったり、覚えにくかったりするのは避けましょう。
  •  読めばすぐに事業内容が具体的にわかるようなのが良いですね。
  •  近隣に、同じ業種で同じ名前の事業所が無いかどうかを電話帳で調べてみて、すでに存在するようならあきらめましょう。
  •  地理的に近くなかったとしても、ネット上で検索して、同じサービスをする事業所で同じ名前のところがあれば、別の名前にするほうが良いです。

屋号は変えることもできます

屋号を変更する場合、特に税務署へ届出を提出する義務はありません。

次の確定申告で、確定申告書の屋号の記載欄に新しい名称を記入すれば変更できます。

 

 

 

開業するとき、そろえるハンコは何ですか?

    •  実印 → 事業主個人の印鑑登録してある印鑑
    •  丸印 → 契約書に押す。
      直径が1㎝~3㎝以内(一般的には約18mm)の二重円で外枠に屋号。
      内側に代表者の氏名が彫られたもの。
             ※個人事業では事業主のフルネームが必要だからです
    •  角印 → 契約書、見積書、請求書、領収書に押す。
      丸印よりも少し大きめ(一般的には21~24mm)の四角い印で、屋号を彫ったもの。
    •  銀行印→ 丸印よりも小さ目(一般的には約16.5mm)の円形の印鑑。(事業口座用のハンコ)
    •  認印 → 事業用のハンコ(実印のように、少し径の大き目のハンコだと見栄えが良い)
    •  ゴム印→ 住所・屋号・代表者名が入ったゴム印

これらすべてを揃える必要はないという意見もありますが、いつかは作らなければならないなら、開業時に作っておくと気分良く事業を始められるのではないでしょうか?

丸印、角印などは個人事業主の場合必要ないという人もいるのです。

でも、書類を交わす取引先から、認印だけでなく、丸印や角印を押印することを求められる場合もあるので、それから作っていたのでは間に合わないでしょ?

 

実印は一人一本しか持てない、財産や権利関係にかかわるとても重要な印鑑です。

事業のためだけに使う、丸印、角印、認印などとは違うものなので、仕事関係の契約に実印の押印を求められることまではないと言われています。

悪用される恐れもありますから、実印の押印を求められたときには要警戒ですね。

 

 

考えている屋号が長いのですが、印鑑は作れますか?

私の屋号「エクレールジャポンコーチングサービス」(18文字)も長いので、以前気になって調べてみたことがあります 。

丸印は、通常二重円で、外側に屋号を内側に代表者氏名を彫りますが、屋号が長い場合は、三重円にするなど、方法はあるようです。

 

角印の場合は、有限会社 中央印房さんのサイトでは、

「価格内では、角印は64文字(8文字×8行分)、丸印の外円内は18文字位(中略)上記の文字数以上の場合は別途お見積りをさせて戴いております」

ということですから、かなり文字数が多くても大丈夫なようです。

中央印房さんにできることなら、ほかの会社でもできることなのでしょうから、お近くのお店で相談すると良いでしょう。

 

ハンコはどこで作るのが良いですか?

私の親世代だと、近所の商店街の中に古くから知っている「はんこ屋」さんがあって、子どもが二十歳になったからとか、就職したからとかという節目に作ってくれたものでした。

良く知っている人だから信用できる、そういうはんこ屋さんで作るのが一番良いように思います。

長く使うものですし、印鑑は事業主の顔でもありますからね。

素材も「象牙」や「水牛」、「チタン」など様々で、材料の価格に彫りの料金も加味されますから、販売価格が適正かどうかも、素人にはわかりにくいです。

高価で大切なものなのに、適正価格がわかりにくいなら、はんこ屋さんが信用できる人なのかどうかで見極めるしかありません。

近所にそういうはんこ屋さんがない場合は、都会ならば老舗大手文具店などでも印鑑を作れます。

良心的に相談に乗ってくれる、アフターフォローのしっかりしている店が良いだろうと思います。

 

まとめ

開業届を出す前に用意しておいたほうがいいものは、以下の通りです。

1.事業用ハンコ として

  •  実印
  •  丸印
  •  角印
  •  銀行印
  •  認印
  •  ゴム印

2.屋号(注意点)

  •  ○○会社、○○コーポレーションなど、会社のような名前はダメです。
  •  ○○オフィースや、○○事務所などはOKです。
  •  有名なブランドと似た、まぎらわしい名前はダメです。
  •  長すぎない、言いやすいもの、覚えやすいもの。
  •  事業内容が具体的にわかるようなもの。
  •  近隣に、同一業種で同じ名前の事業所が無いもの。
  •  ネット上で検索して、同一業種で同じ名前の事業所が無いもの。

以上です。

どちらも長く使うものですから、慎重に作りましょう!

 

 

 

 

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